« ご連絡事項/8月20日 | トップページ | <本文化をアートする>ってどういうこと? »

2013/08/24

図書館を考えてみる (1)

2013年8月18日朝日新聞The GLOBE の特集は「図書館へ行こう」だった。

記事で目を惹いたのが、津野海太郎氏の寄稿『「公共財としての本」守れ』。

― 著者と出版社が図書館に関しては権利の一部を放棄して、「商品としての本」をただで利用することを認める。その代わりに、図書館は出版物を「文化財」「共有資産」として、著者が死のうが出版社がつぶれようが可能な限り永久に保存し、誰にでも無料で閲覧させる義務を負う ― と津野氏は書いている。

同じ公共図書館であっても、国立から町・村立まで、さまざまな種類の図書館があるわけで、そうした図書館の役割には違いがあってしかるべきだろう、とわたしは思う。

ごく稀にだが、わたしは国立国会図書館を利用する。それ以上の頻度で、広尾にある都立図書館を利用する。そして日常的には港区立の図書館を利用している。調べる資料や文献で、この三者を使い分けている。国立、都立の図書館は、津野氏の指摘にあるように、<「公共財としての本」の収蔵・閲覧>が主目的であるべきだと思う。

では、区立・町立レベルの図書館の第一の役割・目的とは何だろうか……?

その役割に合ったライブラリーづくりとはどのようなものなのだろうか……?

そうしたことを、自分のメモ代わりに少しずつこのブログに書いてみたい。

公立であれ、私立であれ、図書館という施設がわたしは好きである。

本文化を考える上でも「図書館」は、大きなキーワードだと思う。

« ご連絡事項/8月20日 | トップページ | <本文化をアートする>ってどういうこと? »